明けましておめでとうございます。

年越しは南房総の旅館で夕日に映える富士山を見ながらゆっくりと過ごしました。

とっっても綺麗でしたが、町中はまだまだ至るところにブルーシートが張られていて、昨年の台風の大きさをあらためて感じました。(写真はちょっと見づらいですが、旅館の前の建物もブルーシートだらけです)

この度の被害、心よりお見舞い申し上げます。

昨年11月にも南房総の民宿に泊まりましたが、屋根瓦が半分無くなっていました。

瓦職人さんの手が足りず、修繕は全く進まないとのことでした。

一人当たりの宿泊費を5,000円割引く「ふっこう割」という素晴らしい制度が出来ましたので、皆様に活用頂き、1日も早い復興となるようお祈りしております。

https://www.knt-metro.co.jp/chiba-fukkouwari/

自然災害の被害は年々拡大しており、各損害保険会社は大赤字が続いています。

それにともない保険料も値上げを余儀なくされ、今年も値上げが予定されているようです。

適宜保険の内容を見直す必要もありますし、保険料上昇による不動産投資の収支への影響も今後考慮していかなけばならないですね。

賃貸不動産では、多拠点賃貸のアドレスやオヨライフなど新しい業態が参入していますが、今後はやはり外国人入居者をいかに低リスクで入れるかになってくると思います。

外国人が入居を断られるケースはいまだ4割にものぼるそうです。

外国人入居者のトラブルの多くが、言葉が通じずに、そもそも入居ルールが最初から理解されていなかった、ということが原因のひとつにあるようです。

管理会社の外国人への対応力は今後より重要になってきますし、管理会社選定のポイントにしていきたいところです。

年明け、某金融機関の担当者から電話があり、昨年締めた融資をまた緩めたので、案件をお待ちしています、とのことでした。

不動産価格の下落は融資の引き締めが大きく関係しますので、融資が緩めばまた動向も変わりそうです。

とりあえずオリンピック前の駆け込みの売却案件が出てくるかと思いますので、ひとつの買い場として良い物件をご紹介出来れば幸いです。

おかげ様で設立して3年目の新年を迎えることが出来ました。

お取引頂いたお客様、業者様にあらためて感謝申し上げます。

本年も頑張ってまいりますので何卒よろしくお願い申し上げます。