クラフトマン不動産株式会社

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2018/12/28

今年も一年ありがとうございました

今年も一年ありがとうございました


皆様こんちには



気づけば前回のブログから4ヶ月もあいてしまいました……



本日で今年の営業は終わりです。





今年1年振り返ってみて、皆様のおかげで非常に良いお取引がたくさん出来ました。


独立して2回目の新年を無事に迎えられるのも、取引に携わっていただいた業者様、お客様のおかげです。


誠にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。


お取引させていただいた物件はどれも、資産性、収益性のバランスの取れた良い物件だと自負しております。


末永くフォローさせていただきますので、お困りごとがあった場合は何なりとお申し付け下さいませ。







今年は銀行の不正融資やデータ改ざん等の問題で金融機関が締まり、思うように買い進められなかった方も多いのではないかと思います。


ただ、これでもアベノミクスが始まる以前よりは、まだまだ融資環境は良い状況です。


今でこそフルローンが当たり前の時代になりましたが、以前は頭金2割~3割は普通でした。


この金融緩和で不動産投資のプレイヤーが急激に増え、この市場の需要はアベノミクス前より格段に上がっていることは確かですので、融資する金融機関は今後も出てくると思います。


一部のノンバンク系では、この引き締めの中でも、非常に元気です。






人口減少や融資引締めや災害など、投資用不動産にとって後ろ向きな問題が多い昨今ですが、希望としましては入管法の改正により外国人労働者の増加が今後見込めることですね。


在留資格「特定技能1号・2号」の創設で今後5年間で最大34万人(年間約7万人)を見込みますが、今年約20万人の外国人労働者が増えたので、合わせて約30万人規模の賃貸需要が毎年増えていくことが想定されます。



東京都   約81万戸

神奈川県  約48万戸

千葉県   約36万戸

埼玉県   約35万戸


※平成25年時点。



上記は平成25年時点の一都三県の空家の数ですが、年間約30万人の賃貸需要が増える効果は非常に高いかと思います。


外国人に人気の民泊物件を考えますと築年数や外観より内装を重要視される傾向にあり、家具や家電付きアパートも需要が高くなると予想されます。


まだ外国人を受け入れる体制作りが整っていない大家さんも多いので、そのあたりにも勝機が作れるかと思います。






米中貿易摩擦、消費税増税など、来年は引続き懸念事項も多いですが、翌年にオリンピックを控え、2025年には大阪万博と明るい話題も多いです。



平成最後の年、そしてあたらしい元号に期待も込めまして、来年もよろしくお願い申し上げます。



年始は8日からの営業とさせていただきます。



来年はもう少しマメに更新していきたいと思います……




今年一年誠にありがとうございました。


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